こんにちは！　リウイルトラストです。

 

今回は、中古住宅購入時によくある不安ベスト3と、その解消法についてご紹介していきたいと思います。

 

■中古住宅購入時に不安に思う点、第1位！「建物の構造に問題はないか」

 

やはり、せっかく購入した家が「基準値を超えて傾いている」とか「雨漏りがする」なんてことになったら悲しいですよね。これから購入しようと思っている物件に、構造上の問題がないかどうか、これを確認するのは重要なことです。

 確認するための方法は、インスペクション、つまり第三者による家の診断を受けること。

 インスペクションによって、家の傾き、雨漏り・雨水の侵入の有無などが、すべて分かります。

 

■中古住宅購入時に不安に思う点、第2位「建物の耐震性」

 

地震大国日本で暮らす以上、自宅の耐震性は誰にとっても気になる部分でしょう。

 耐震という点から考えると「新耐震基準」が設けられた1981年6月1日以降に建築確認を受けた家がお勧めです。さらに言えば、1995年の阪神淡路大震災を教訓に、一層強化された基準で建てられた2000年以降の建物なら、なお安心です。

 

 ちなみに新耐震基準では、震度6～7程度の地震を受けても倒壊しないことが基準になっていますが、旧耐震基準は、震度5程度の地震で倒壊しなければ良い、という基準です。

 

■中古住宅購入時に不安に思う点、第3位「リフォームにかかるお金ってどれくらい？」

 

中古住宅購入時、最初からリフォームすることを想定しておられる方はまだまだ少ないのが現状です。ですので、みなさん予算ギリギリの価格で物件選びをされます。そのため、リフォームにかかる費用がどれくらいになるのか、不安になってしまうんですね。

 しかし、実は市場に出回っている中古住宅は、多かれ少なかれリフォームしたほうが良い物件がほとんど。（もちろん、どんなに古くても気にならない方の場合はリフォーム不要なので、個人の主観による部分も大きいですが）

 

一見古くて汚い家でも、リフォームすることで家の寿命が延び、見違えるほど快適・安全に暮らせる家に生まれ変わらせることができます。リフォームを視野に入れて物件選びをするほうが、実は物件の選択肢を広げることにも繋がるんですよ。

 

また、リウイルトラストでならリフォームに掛かる費用を住宅ローンに一本化することも可能。

  

中古住宅を探される場合は、最初から予算の中にリフォーム費用も組み込んで考えておくのがお勧めです。