こんにちは! リウイルトラストです。
リフォームやリノベーションの失敗原因のひとつに、「無難にしすぎた」というものがあります。
家を購入した20~30代の頃の趣味が、60~70代になっても同じであるとは考えにくいですよね。そこで、どうしてもリフォームするときは「オーソドックスに」「結局普通が一番」「無難に」という方向に流れてしまいがちです。
別にそれ自体は間違ってはいないのですが、度が過ぎると「せっかくリノベーションしたのに、なんだか無難にまとめすぎてしまって、物足りない」という、少し残念な結果になってしまうことがあるのです。
リフォームは本来、家の設備に関する色や材質を、自分の好みで選べるもの。
今回は、そんなリフォーム本来の楽しみをとことん追求された結果、大満足の結果を手に入れられたお客様の事例をご紹介します。
■大好きなピンクにこだわったリフォーム
そのお客様はピンクが大好き。ピンクの持ち物も多いし、メガネのフレームもピンクです。
リフォームをするにあたっても、キッチンやトイレの壁紙、化粧台など、随所にピンクが取りいれられました。
「え?ピンクだらけの家なんて」と思われそうですが、結果は画像をご覧いただいたとおり、上品で綺麗な家に仕上がっております。
お客様にも大変ご満足いただけて、リフォーム完成時には「完成!」のポップを持って記念撮影をされたほど。
このリフォーム成功のポイントは、色選びでした。
一言でピンクと言ってもその種類はさまざまです。今回選ばれたカラーはピンクの中でも淡く上品な、いわゆる「桜色」。好みのカラーを広い範囲で取り入れる場合は、色の濃淡を上手に調整することで、違和感なくスマートな仕上がりを実現することができます。