こんにちは! リウイルトラストです。
欧米では「不動産取引の80~90%が中古物件」という国も珍しくないそうですが、日本では「家を買う」となると、まず新築を検討する「新築信仰」がいまだに根強いと言われています。
人口がどんどん減少する現状において、中古住宅やリフォーム市場の活性化はこの社会の重要なテーマ。
国もそれに向けてたくさんの取り組みをしているのですが、中古住宅という選択肢がマイホーム購入を検討する人たちの間になかなか根付かないのは、どうしてなのでしょうか?
■新築と中古、支払額はどれくらいちがうの?
新築→35年ローンで月々10万円以上
中古→25年ローンで月々5万円くらい(5万円の中にはリフォーム代も含む)
実際は物件によって価格が異なるため、かなりザックリした数字にはなりますが、上記が新築と中古の支払額の違いです。あくまでざっくりとした目安ですよ。
でも、似たような立地、似たような間取りの家で新築と中古(+リフォーム)を比較すると、月々の支払額はこれくらい違います。
かなり違いますよね。
月々の支払額が5万円も違えば、趣味などに費やせる金額の範囲もまるで変わってきます。
中古住宅を買い、あえて余裕を持って住宅ローンを組み、浮いたお金で旅行や車や趣味を楽しむ、という選択肢、アリなのではないでしょうか?
■新築信仰が消えない理由ってなんだろう?
家を買うなら新築、と考える理由については、人それぞれいろいろとあるでしょう。
単純に「どうせマイホームを買うなら、綺麗な新築!」という方もいるでしょうし、「中古住宅に関する知識が少ないため、購入して大丈夫かどうか判断がつかない」という情報の非対称性の問題で、中古住宅を選択肢から外している方も多いかもしれません。
綺麗な家に住みたい、という願望については、リフォームやリノベーションで案外簡単に解決します。
リフォームの費用についても、リウイルトラストでなら住宅ローンと一本化することが可能なので、それほど大きな負担にはなりません。
また、中古住宅が安心して買えるものかどうかも、その家の状態を専門家が客観的に評価する「インスペクション」を活用すれば、おおよそ把握することができます。
なによりリウイルトラストでは、物件に関するあらゆる情報を積極的にお客様に開示しています。
もちろん、それが売主様に不利になるような情報であってもです。嘘や隠し事はトラブルの元。結局誰の得にもなりませんので。
もっと言ってしまえば、新築なら瑕疵やトラブルが一切ないとも言い切れないんですよね、実は。
そのために新築住宅にも「瑕疵担保保険」があるわけですし…。
■中古住宅という選択肢、案外アリだと思いませんか?
いかがでしたか?
中古住宅は、リフォームやリノベーションでいくらでも綺麗な状態に蘇らせることができますし、きちんとした業者を選べば、ハイリスクな高い買い物というわけでもありません。
この情報が、少しでもマイホーム購入をご検討中の皆様のご参考になれば幸いです。