こんにちは!リウイルトラストです。
家を買うにあたって家の傾きが気になる、という方は多いのではないでしょうか?
家が傾いていたら、災害時に倒壊のリスクが高まるとか、窓やドアの立て付けが悪くなって開け閉めができなくなるとか、外壁にヒビが入るとか、健康被害が生じるとか、怖い話がたくさんありますよね。
けれど、どうか驚かないでください。
実は中古住宅は、たいていが傾いているものなのです。
むしろ、全く傾きがない中古住宅なんてほぼありません。
家が傾く原因には、地盤が弱い、使用している木材が縮んだ(変形した)、周囲の地番の掘削状況が変化したなど、さまざまな要因があります。
そして法律で、6/1000までであれば、家の傾きは許容範囲だと定められています。
新築でも、3/1000までは傾きが許容範囲になっていますからね。
なので傾きに神経質になりすぎると中古住宅は買えないとなってしまいます。
重要なのは、家の傾きが許容範囲内であるかどうかを見極めることです。
それを可能にするのが「インスペクション」です。
プロが見て「正直危ない!」と思う家は、基礎や外構に大きなヒビが入っている家は、やはり危ないですね。
保険に入れない可能性も高いので、注意が必要です。
どんな物件であれ、疑問や不安がある場合は、遠慮なく営業担当者にお尋ねください。
誠心誠意、対応いたします。