こんにちは! 株式会社リウイルトラストです。
4月に入って、すっかり春めいてきました。
春の楽しいイベントといえば、お花見ですよね。南大阪にもオススメのお花見スポットがたくさんあるんですよ。
今回は、その中でも昔から多くの人に親しまれてきた、南大阪を代表するお花見スポットのひとつ、岸和田城をご紹介します。
■「城×桜」の最強コラボ、夜にはライトアップも
岸和田城周辺には、実に約170本のソメイヨシノが植えられています。
それらがいっせいに咲き誇る中で見る雄大なお城は、まさに「日本の春」! 壮観です。
さらに、夜にはボンボリで城内がライトアップされ、一層良い雰囲気に。
ライトアップの時間は日没~午後8時30分です。
■岸和田城の見どころ
【天守閣】
岸和田城は天守閣に登って内部を見学する事が可能です。
料金は大人¥300、中学生以下無料です。通常の会場時間は午前10時~午後5時(入場は午後4時まで)ですが、お城まつり開催期間中(4月1日~4月8日)は午前10時~午後8時30分まで見学できます。(入場は午後8時まで)
【八陣の庭】
八陣の庭は、昭和28年、日本の代表的な作庭家である重森三玲(しげもりみれい)氏が、諸葛孔明の八陣法をテーマに作庭した砂庭式枯山水庭園です。
芸術的、学術的な価値が高いことから、平成26年10月に国の名勝に指定されました。(名勝というのは、日本における文化財の種類のひとつです)
■城内にトイレはある?
岸和田城内には数箇所にトイレが設置されています。
お酒を飲むとき、トイレが近くにあるかないかって結構気になりませんか?(笑)
■駐車場
岸和田城来場者専用の駐車場はありませんが、周辺に3箇所有料駐車場があります。
■マナーを守って楽しいお花見を!
余談ですが、桜の下で宴をする花見文化というのは、日本特有のものだそうです。
海外では公共の場所でお酒を飲むことを禁じられている国も多いんだとか。
いやはや、桜を見ながらお酒を飲んでも違法にならない日本に生まれて、良かったです(笑)
もちろん、飲み過ぎはいけませんよね。お花見は、安全と健康と環境に配慮して、スマートに楽しみましょう。