何件くらい物件を見て購入する人が多いの?

こんにちは!リウイルトラストです。


今回はお客様から多くご質問いただくことがある

「何件くらい物件を見て購入する人が多いの?」

についてお答えいたします。


不動産の購入を検討している方の中には、他の方はどのくらいの不動産を見て購入しているのだろう?

と考えられている方は多くいらっしゃいます。


正直に申し上げますと、かなり個人差があります。


平均すると3,4件程物件を見て購入される方が多いですが、1件だけ物件をみて購入されるお客様もいらっしゃれば、10件ほど見ても決められない方もいらっしゃいます。


物件の見学をしていくと、この物件は希望条件に近い物件だけどもう少し物件を見てから考えよう。
と考え、実際に「前回見た物件で決めよう!」と判断したときには既に別の方の手に渡っていたということも少なくはありません。


物件は「一期一会」お客様が見た物件に魅力があると感じられたということは他にもその物件に魅力を感じられている方もいらっしゃる可能性は高いです。


不思議なものでこれまでお問い合わせが少ない物件にひとりのお客様が興味を示された途端に別のお客様からもお問い合わせをいただく。なんてことも多くあります。


重要なのは見学数ではなく、希望条件を事前に整理しておくことがポイントです。


そうすれば自ずと希望する物件は絞られてくると思います。


希望条件が絞れないという方は、一度ご相談下さい。


担当者と共に本当にお客様が求めている希望条件を一緒に考え、不動産探しのお手伝いをさせていただきます。


ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

結露はなぜ発生するの?

こんにちは!リウイルトラストです。


気温が下がるにつれて気になるのが「結露」ですよね。


様々な結露対策グッズが販売されておりますが、結露を放置しておくとサッシやカーテンにカビが生えてしまったり、シミができたりと困りごとが増えてしまいます。


では、なぜ冬は結露が多く発生するのでしょうか?

 

■結露はどうして発生する?■

例えば「夏」に氷を入れて飲み物を飲む際にグラスの外側に水滴が付きますよね。
これは、空気中に含まれる水蒸気がグラス表面で冷やされ水滴となっているからです。
結露を知るために知っておきたいことが、「相対湿度」「絶対湿度」「飽和水蒸気量」「露点」です。


相対湿度・・・空気中に含むことができる水蒸気の割合です。天気予報などでよく見る湿度〇%は相対湿度のことです。
絶対湿度・・・空気中に含むことができる水蒸気量です。温度が変化しても絶対湿度は変わりません。
飽和水蒸気量・・・空気中に含むことができる最大の水蒸気量のこと。暖かい空気ほど多くの水蒸気を含むことができます。
露点・・・水蒸気をこれ以上含めない状態になったときの空気の湿度。


冬に結露が生じる主な原因としては、気温が低くなることに起因します。


室内を暖房器具で暖める場合多くのご家庭では、「加湿器」も同時に利用されている場合があり、空気中に含むことができる水蒸気量を超え結露します。


また、冬は換気をすると外の寒い空気が入ってしまうため、部屋を閉め切っているご家庭も多いかと思います。


お風呂やキッチンからの蒸気や湿気などで知らぬ間に湿度が上がり結露してしまう可能性もあるので、適度に換気を行なうことも大切です。


結露が発生する仕組みを知って結露対策をおこなうのもひとつの手ですね。


結露対策は多くあり簡単な対策もありますので一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

リノベーションモデルハウスのご紹介

こんにちは!リウイルトラストです。

今回は弊社リノベーションモデルハウスのご紹介をいたします。

何度か記事でご紹介もしておりますが、改めてご紹介したいと思います。


こちらのモデルハウスは、築34年経過した昔ながらの4LDKのご自宅を家族がゆったりと暮らせるお家へリノベーションしました。


1階には元々8帖の和室がありましたが、LDKと一体化することで空間に広がりが生まれました。


また、浴室や洗面所の位置を変更しゆとりある洗面、浴室など家事動線の良い設計にしました。

こちらが、Beforeの写真です。

画像配置は、Afterとわかりやすいように同じ位置から撮影したものを利用しております。

こちらがリノベーション前の間取りとリノベーション後の間取りです。

洗面・浴室・キッチンの配置もリノベーションで大きく変更していることがわかります。

◇◆リフォーム・リノベーションで広がる可能性◆◇

中古住宅といえば「古い」「汚れている」などのイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。


しかし、リフォームやリノベーションをすることによって見違えるほど綺麗になります。


また、新築物件よりも低コストで物件を購入しリフォームできるケースも多くあります。


ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

「色」について


こんにちは!リウイルトラストです。
前回色彩計画について触れましたが、今回はその続きです。
色の配色を考える際にまず覚えておきたいのが「有彩色」「無彩色」です。
有彩色とは、色味を持つ色のことで、例えば赤や青は有彩色になります。
無彩色とは、色味を持たない色のことで、例えば白や黒、グレーが無彩色になります。
また、有彩色の中にも「暖色」「寒色」「中性色」に分かれます。
暖色や寒色と聞いてなんとなくイメージ付くかもしれませんが、暖色は「赤やオレンジ」など暖かさを感じさせる色。
寒色は「青」など寒さを感じさせる色です。
中性色はそのどちらでもありません。
色にはそれぞれ「色イメージ」があります。
青系統の色は体感温度は下がり、赤色系統の色は体感温度が上がります。

例えば、「本日は暖かいですね」「本日は寒いですね」と記載すると違和感がありませんか?
色の配色についてある程度色イメージも考えながら配色していくことでより、理想のイメージに近い内装に仕上げることができます。

色彩計画

こんにちは!リウイルトラストです。


リフォームで壁紙を変更する際に壁紙の種類で悩まれる方が多くいらっしゃいます。


せっかく壁紙を新しくしますので、自分好みに変更したいですよね。


今回は、壁紙の基本的な決め方についてご紹介いたします。


お部屋の色配分については

〇ベースカラー/70%
〇アソートカラー/25%
〇アクセントカラー/5%


程度の配分で考えるとお部屋がすっきりと見えることが多いです。


■ベースカラー
ベースカラーはお部屋の70%程を占める色です。
床や壁、天井の色がこれにあたります。
ベースカラーには、白やグレーなどどんな色にも合わせやすい無難な色を選択することをおすすめします。
鮮やかな色を選択してしまうと落ち着きのない空間になってしまうことがあります。


■アソートカラー
カーテンやソファーなど家具に使う色です。
アソートカラーを2色利用しているお家も多くあります。
ベースカラーで無難な色を選ぶことで、家具の色も自分好みの家具を選べますね。


■アクセントカラー
インテリアや小物などに使用される色です。
「アクセント」という名前だけ合って、鮮やかな色を利用することでより空間がオシャレになります。
ベースカラー・アソートカラーは控えめな色で、ソファーのクッションなどに赤色や青色などを利用することでオシャレに見えます。

 

最近ではこちらの配色割合を気にせずにご自身の好きな配色で色彩計画をされる方も多いです。


最終的にはご自身の好みによって決めるのが一番です。
ご友人などがよく来られるご家庭では、あまり人が入らないお部屋に個性を出してもおもしろいかもしれませんね。


実際に私は、LDKなど1階部分のよく来客がある部屋については無難な「白」を選択。


ウォークインクローゼットなど普段あまりひとめに触れないところは少し派手な壁紙を選択しました。