浴室の床色

こんにちは!リウイルトラストです。

 

明日から5月に入りますね。

体感ですが、朝晩の気温が例年に比べて低いように感じてしまいます。

5月に入って徐々に暑くなっていくのはいいですが、一気に暑くなるのは避けてほしいものです。

 

(気温の変化に体がついていきません・・・笑)

 

さて、今回もリノベーション計画のプラン紹介です。

 

今回のテーマは「浴室」。

浴室は一日の疲れを癒やすための特別な場所です。

 

そんな浴室選びですが、全面を同一色で揃えたり、正面にアクセントパネルを付けて雰囲気を良くしたりなど様々な組み合わせが可能です。

 

中でもアクセントパネルを選択される方は、特にパネル色で悩まれる方が多くいらっしゃいますが、今回はアクセントパネルではなくあえて「」に焦点を当てたいと思います。

 

床色には「ホワイト系」「ダーク系」「パステルカラー系」などに分かれますが、今回は「ホワイト系」「ダーク系」を比較したいと思います。

 

 

「ホワイト系」はリフォームの打合せをしている中で最も選ばれる色です。

 

浴室といえば床は「白」というイメージを持っておられる方が多いという理由もありますが、空間が広く見えることや清潔感があることでも人気です。

 

カビや落ちた髪の毛など白色では目立ってしまうというデメリットはあります。

 

 

「ダーク系」は落ち着いた色を好まれる方が選択されるケースが多いです。

 

私は家の浴室の床色はダーク系の色を選択しました。

ホワイト系とは違い、カビや落ちた髪の毛が目立ってしまうことがありませんが、水垢や石鹸カスはやはり目立つように感じます。

 

私がダーク系の床を選択した理由は落ち着いた色が好みであることは当然ですが、子供が石鹸カスのヌメリで転んでしまう事があったので、目に見えて分かりやすくなることで掃除がしやすくなりました。

 

また、お風呂に入った後に石鹸カスで汚れている浴室を見たら

「汚れているから掃除しないとっ(汗)」

と思います。

 

(もちろん白色の床でも掃除しないといけないとは思いますが、石鹸カスのほうが目に見えて汚れがわかる印象です)

 

ホワイト系・ダーク系共にメリット・デメリットがありますが、最終的には「好み」だと思います。

 

今回は紹介からあえて外しましたが、アクセントパネルを上手く利用することでお風呂の印象はグンッと変わります。

 

今回の写真では、ホワイト系の床とダーク系の床のイメージパースを作成しております。

 

こちらの2枚の写真を比較するだけでも「ホワイト系」の床の写真の方が「明るく」「広く」見えると思います。

 

反対に「ダーク系」の色の方が「落ち着きのある」「かっこいい」イメージなのではないかと思います。

 

浴室の色選びの参考になれば幸いです。