Q. リウイルに入社した経緯は？

大学を卒業後、歯科助手の仕事に就いたのですが退職。もともと大学は生活環境学科で、興味のあった建築や住環境に関わる仕事って面白そうという軽いノリでリウイルに応募しました。実は、地元で正社員として働けるし、未経験でもOKで資格も不要。採用試験は筆記はなく面接だけという理由も大きかったですね。そして2014年２月に営業事務職で入社しました。

Q. 営業事務から営業職へ移った？

営業事務職のときは物件情報を収集しシートに整理したり、営業マンのサポートをしたりしていました。１年経って、社長から「営業してみない」と声をかけられ、学生時代にUSJでアルバイトし接客サービスは自分に向いていると思っていたし、職場に女性の営業職の先輩がいて活躍していたので、どんな仕事をするのかよく理解しないまま営業職も面白そうと思い営業の道に進みました。

Q．営業の仕事に不安はなかった？

１年間営業事務を経験し不動産に関する知識はある程度持っていたので、すぐに営業活動をスタートしました。まず行ったのはチラシのポスティング。ただ単にチラシをまくのではなく、道路や学校、保育園、病院、スーパー、住環境など、各エリアの住まいや生活情報を仕入れ、営業場面で使えるようにするためです。その他、来店されお客様の接客、先輩営業社員に同行するなど、営業職として基礎固めをしていました。

そして３カ月経った５月、初めて契約することができました。次長が売却を依頼され、私を担当にしてくださった物件です。チラシをポスティングしたらすぐに反響がありました。同じ地区の人で、もう少し広い家に住み替えたいとのこと。でも私一人では経験不足で何をどうしたいいかわかりません。結局、物件案内から様々な問合せ対応、契約書作成、ローンの斡旋、引き渡しまで、次長に多大なサポートを受けることとなりました。でも最初から最後まで携わることができ、良い経験となりました。

その後は、チラシやホームページから反響のあったお客様、オープンハウスにお越しいただいたお客様など月１件のペースで契約が取れるように。お客様からの問合せも自分で答えられるようになりました。でもまだまだ半人前ですが…。

Q．やり甲斐を感じるところは？

先日はリフォームも受注しましたんですよ。当初、熊取のマンションを見たいと反響のあったお客様。２、３度ご案内したのですが、気に入らないご様子。理由をよくお聞きすると、住宅ローンの他に管理費と駐車場代もかかり負担が大きくなる。マンションを探していたのは今住んでいるのがマンションだからとのことでした。
そこで私は一戸建てを提案。阪南市の輸入住宅風のおしゃれな物件です。価格はマンションよりかなり高くなりますが、管理費・駐車場代が不要なので月々の支払額は同じくらいです。ご案内すると、マンションより広く、庭もあり、子育てにも最適とすぐに気に入っていただきました。併せてバスルームとキッチン設備の入替え、外壁と屋根のリフォームも受注することができました。
お客様からは「一戸建てを提案してくれて良かった。おかげで思い通りの住まいになった。ありがとう」という言葉をいただき、嬉しさとともに大きなやり甲斐を感じました。